設立の目的
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今日、わが国は、内外でさまざまな問題に直面し、その解決のための処方箋を 明確に描けないまま、国民の多くは現状と将来に、大きな戸惑いと不安を抱いています。
政治不信の増大、経済の先行き不安、非正規雇用の増大による不当な格差の拡大と生活基盤の劣化、社会保障制度への信頼の低下、東アジアをはじめとする不安定な世界情勢など、多くの問題が山積しています。
われわれは、混迷する現状を打開し、希望の持てる将来を切り開くため、政策を提言し、その実現のため、「力」を強化すべきだと考えました。
そして、政策立案を担う学者・学識経験者が広く連携し、また、政策の推進・実現を担う「自由にして民主的な政治・労働・社会運動」の賛同者を幅広く結集し、新たな組織を構築を決意しました。
一、新組織、自由・公正・連帯の理念を基調とし、活動を展開します。
一、自由で民主的な政治システムの擁護、充実を図ります。
一、活力のある公正な経済社会の構築、発展を図ります。
一、公正にして連帯溢れる社会システムの前進を図ります。
一、自由と正義ある平和な国際社会を建設し、各国と連携して世界的規模での福祉増進を図ります。
政策研究フォーラムは、五つの目的のため、理念・政策の研究と提言と、その教育・啓蒙活動を行い、その理念・政策の実現をめざします。
また、中央に加えて地方にも活動拠点を設立し、全国的に活動を展開し、広く参加を呼びかけます。
政策研究フォーラム
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