出 版 物
月刊誌「改革者」2021年10月号

目 次
羅針盤 「言葉のアート」を放棄した「政治家」は退場してもらおう 谷藤 悦史
P3

 土光臨調から四十年、新たな国家像の設計図を

        ─ 第三次臨時行政調査会を発足させ、議論を深めよ ─
矢尾板俊平
P6
10月号特別インタビュー
ポストコロナの雇用社会の未来像を
   ─ 激変する労働現場からの政策提言 ─
                       インタビュアー熊谷 謙一
鎌田 耕一
P10
 中国チベット支配の虚像と真実
      ─ チベット人の心を掴めない中国共産党の苦悩と虚 ─
ペマ・ギャルポ
P18
 右派ボルソナロ氏、再選厳しく
      ─ ブラジル大統領選まで一年 ─
市川 亮太
P22
 首相候補が三人登場したドイツの総選挙
      ─ 路線選択の選挙でも有権者の選択権は限定的 ─
河崎  健
P26
 いま全体主義をあらためて考える
       ─ 自由な社会は個人の尊厳が基礎である ─
清滝 仁志
P32
 参議院の二十五年の怠慢を質す
       ─ 参院選挙制度の行き詰まりが問うもの ─
加藤秀治郎
P36
 陳腐な財政のおはなし
      ─ 本当の「危機」は日常化される ─
西川 雅史
P42
 全世代型社会保障研究委員会報告G
        働き方の変化と社会保障

      ─ 非正規とフリーランスが問い直す ─
濱口桂一郎
P46
 地域別最低賃金の全国加重平均は二八円引上げの九三〇円
       ─ 目安制度下で最高額、労使の意見相違が鮮明に ─
荻野  登
P52
国際ニュースの屋根裏部屋
        ガンダムって何だろう……
松尾 圭介
P16
 
      菅首相退陣
       ─ 衆院選へ走る与野党 ─
芝 一郎
P30
経済学とは何か
      地上の星X

寺本 博美
P40
世界の街角から
      ドイツで見られる日本のテレビ番組・映画
河崎  健
P50
非モテ」のグローバル化?
花田 太平
P51

      パノプティコンな社会
矢尾板 俊平
P56
最終回沖縄あれこ うちなーありやくりや
      ピストルとワシントン伝
檜山 雅人
P57
最終回落語に魅せられて
      私にとっての落語
西  修
P58

     全国各地から
P59
   政界チャンネル
        菅首相、総裁選不出馬
           新首相は十月四日選出予定
P60
   労働チャンネル
        産別労組大会、野党連携に懸念
           UAゼンセン「立民は共産と距離を」
P61
書評
   猪木 武徳著『社会思想としてのクラシック音楽』 評者谷藤悦史
P62
   山本健太郎著『政界再編─離合集散の30年から何を学ぶか』 評者石上泰州
P63
   宮川 努編著『コロナショックの経済学』 評者山澤成康
P64
   マイケル・ハワード著奥山 真司監訳
            『クラウゼヴィッツ─『戦争論』の思想』
評者岡本 至
P65
編集長から・購読申込書
P66
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表紙写真/野口浩一(JPA会員)

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