出 版 物
月刊誌「改革者」2024年9月号

目 次
羅針盤 クウォータ制と公平性 中村まづる
P3
改革者の主張
 マクロン強気の解散は何をもたらしたのか

       ─ 勝者のいない選挙結果を読み解く ─
増田  正
P6
9月号特別インタビュー
電力の安定供給と低価格なしに国の未来はない
       ─ 国民に正しい情報提供と説得をせよ ─
                       インタビュアー川崎 一泰
山本 隆三
P10
 アメリカ政治の分断と「プーチンの戦争」
     ─ 日本は見守るしか手立てはないのか ─
島村 直幸
P18
 二〇二四年英国総選挙と
      スターマー労働党政権の挑戦

      ─ 十四年ぶりに実現した政権交代 ─
高安 健将
P22
 グローバルサウス研究委員会報告A
      アメリカとグローバルサウス

      ─ 愛憎の背景 ─
前嶋 和弘
P26
 東京都知事選挙で見られた売名行為を
      どうすべきか

      ─ 選挙の自由は守りながらも、一定の規制は必要だ ─
眞鍋 貞樹
岡田 陽介
P32
 二元代表制で生じる「ねじれ」を考える
      ─ 近時の知事選・県議選の結果をふまえて ─
河村 和徳
P36
 「〇・九九ショック」と
      「東京ブラックホール」

      ─ 出生率と少子化について考える ─
中里  透
矢尾板俊平
P42
 日本の財政から考える現在と未来
      ─ 現状の日本では財源問題を抜きに政策議論はできない ─
蟹澤 啓補
P46
 地方活力創出研究委員会報告B
   地域の賑わいを取り戻すために自治体がすべきこと

      ─ 公共私連携に向けた自治体職員の活用 ─
新垣 二郎
P52
本当は怖くないロシア駐在日記【新連載】
     新米パパ、保育園に行く
平岩 貴比古
P16
 
     岸田首相退陣
       ─ 「安倍時代」の終わり ─
芝 一郎
P30
社会経済学的労働研究の視点から
     労働市場には非自発的失業を
     自動的に解消するメカニズムが備わっているか?
白井 邦彦
P40
世界の街角から
     二十年ぶりのローマ
池谷 知明
P50
ナイジェル・ファラージとは何者か?
花田 太平
P51
回転扉
     「民社烈烈」の続きを書いて
梅澤 昇平
P56
いつも千葉から始まっている
     千葉県はドラマの聖地?
矢尾板 俊平
P57
翻訳あれこれ裏話
     「欠陥翻訳時評」の功績
加藤 秀治郎
P58

     全国各地から
P59
   政界チャンネル
        岸田首相、自民総裁選不出馬
           九月二十七日に新総裁選出
P60
   労働チャンネル
        六月度の実質賃金、二十七カ月ぶりのプラス
        毎勤統計速報
P61
書評
   永山博之著
     『名著で学ぶ政治学』
自著を語る
P62
   浅川 公紀著
     『現代アメリカ大統領』
評者 小野義典
P63
   奥健太郎、清水唯一朗、濱本真輔編著
     『政務調査会と日本の政党政治』
P64
   川口マーン惠美、掛谷英紀、有馬純ほか著、杉山大志編著
     『SDGsエコバブルの終焉』
評者 東  裕
P65
編集長から・購読申込書
P66
政研政策懇談会・改革政策研究会のご案内
表紙写真/野口浩一(JPA会員)

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