出 版 物
月刊誌「改革者」2024年10月号

目 次
羅針盤 進行するデジタル・プラットフォーム規制 谷口 洋志
P3
改革者の主張
 時代が求めているのは「宣告」ではなく、適切な「処方箋」だ

       ─ 「消滅可能性都市」論が見落としている重要な論点を突く ─
細野 助博
P6
10月号特別インタビュー
当事者の声で国政を動かす
       ─ 難題・カスハラ対策と医薬品安定供給のさらに先へ ─
                       インタビュアー中村 天江
田村 まみ
P10
 日本の人権外交について
     ─ 「法の支配による包摂」で権威主義国家に対抗せよ ─
菅野志桜里
P18
 太平洋島嶼国をめぐる二つの国際会議
      ─ 第一〇回太平洋・島サミットと第五三回PIF年次会合 ─
東   裕
P22
 ヨーロッパの選挙から日本の政治を考える
      ─ 左右のポピュリスト政党の影響はいかなるものか ─
河ア  健
石上 泰州
富崎  隆
P28
 石丸現象と参加型文化
      どうすべきか

      ─ ネット時代の若者と政治を考察する ─
池上  賢
P32
 二〇二四年年金財政検証とその課題
      ─ 国庫負担は誰に使うべきか ─
駒村 康平
P38
 アフターコロナ企画
      コロナ禍の企業行動

      ─ わが国の企業はコロナ禍にどう行動したか ─
田浦  元
P42
 公立大学法人化は魔法の杖か?
      ─ 相次ぐ私立大学の公立化要望とその議論に潜む罠 ─
矢尾板俊平
P48
 地方活力創出研究委員会報告C
   くじ引きと熟議による自治体政策のつくりかた

      ─ ミニ・パブリックスのネクストステップ ─
長野  基
P52
本当は怖くないロシア駐在日記
     大きな国の木の下で
平岩 貴比古
P16
 
     自民総裁選
       ─ 政策論争深まらず ─
芝 一郎
P26
社会経済学的労働研究の視点から
     「解雇規制緩和論」は協調的労働運動の
     基盤を掘り崩しかねない主張
白井 邦彦
P36
世界の街角から
     非武装地帯(DMZ)を観光する
宮塚寿美子
P46
ロシアとアイヌ民族
河原地英武
P47
回転扉
     プリンスの賞味期限
清滝 仁志
P56
いつも千葉から始まっている
     防災・危機管理 千葉県の教訓
矢尾板 俊平
P57
翻訳あれこれ裏話
     翻訳の文章と自分の文章
加藤 秀治郎
P58

     全国各地から
P59
   政界チャンネル
        自民総裁選に九名の立候補
           立憲代表選は四名の戦い
P60
   労働チャンネル
        連合が「フリーランス労災保険センター」を設立
P61
書評
   高村正彦、兼原信克、川島真、竹中治堅、細谷雄一著
     『冷戦後の日本外交』
評者 吉田龍太郎
P62
   鄭旭G、福田恵介著
     『金正恩の「決断」を読み解く』
評者 佐々木智弘
P63
   中野 雅至著
     『没落官僚』
P64
   濱口桂一郎著
     『賃金とは何か』
評者 萩原里紗
P65
編集長から・購読申込書
P66
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