出 版 物
月刊誌「改革者」2016年6月号

目 次
羅針盤  真の争点とエセ争点 加藤秀治郎
P3

 グローバル経済下の労働組合の役割

    ― 経済激変に伴う課題への取り組みが問われる ―                    
逢見 直人
P6
6月号特別インタビュー
宗教と経済の理解には他者への共感が欠かせない
        ― 違いがあるからこそ共通意識が必要 ―

                        インタビュアー 谷口 洋志
保坂 俊司
P10
 左派政権が退潮、注目はアルゼンチン新政権
        ― 変わる南米政治地図 ―
山崎 眞二
P18
  統合深化するEUで、統合できない警察
        ― このままではまたテロが起きる ―
松尾 圭介
P22
 憲法を巡る世論の動向
      ― 読売新聞の世論調査から ―
寉田 知久
P28
 憲法・世論研究委員会報告@
      共産党の“護憲”のまやかし
            ― 憲法と安全保障政策のご都合主義の歴史 ―
梅澤 昇平
P32
 明治憲法下の戒厳から「緊急事態条項」を考える
       ― 国家緊急権論の「かなめ」の再確認 ―
荒邦 啓介
P36
 マイナス金利は経済の特効薬になり得るか
       ― 欧州諸国のマイナス金利政策の教訓 ―
川野 祐司
P42
  財政問題研究委員会報告B
       日銀が国債を買い切っても、
           国民負担無しで財政再建は不可能

       ― 正攻法の財政再建が行き詰った場合の緊急措置(案) ―
小黒 一正
P46
  航空新時代の光と影
      ― 利用者からみたLCCの現状と課題 ―
石井 伸一
P52
女性記者の気まぐれ世界観
      言論・表現の自由をめぐる国別事情

田北 真樹子
P16
 
     発 格差是正はどこまで厳密に
        ― 選挙制度巡り憲法改正論も ―         
芝 一郎
P26
新連載 三眼思考
      経世済民
大塚 耕平
P40

      「人間の居場所」としての労働         
花田 太平
P50

      翻訳は幾つかの訳で読みたい

加藤 秀治郎
P56
群馬発 地域活性化特論
     アダムズ方式は朝三暮四か

増田  正
P57
シネマ経済学
      経済学・経営学では組織悪に対応できない

宿輪 純一
P58

      全国各地から
P59
   政界チャンネル
        通常国会、終盤戦 閉会が迫る中、補正予算など成立
P60
   労働チャンネル
        第八七回メーデー開催 熊本地震被災者への支援を呼びかけ
P61
書評
    自著を語る 『コミュニティの再生 ―経済と社会の潜在力を活かす』 矢口和宏
P62
    井上達夫著 『憲法の涙』 評者 永山博之
P63
    濱口和久著 『日本の命運』 評者 梅原克彦
P64
    上林陽治著 『非正規公務員の現在 ―深化する格差』 評者 川崎一泰
P65
編集長から・購読申込書
P66
政研政策懇談会・改革政策研究会のご案内 表紙写真/野口浩一(JPA会員)

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