出 版 物
月刊誌「改革者」2024年11月号

目 次
羅針盤 「分断」の深刻化と「収斂」の可能性 中村まづる
P3
改革者の主張
 英国の政権交代(二〇二四年)が示唆するもの

       ─ ポピュリズム政治を超えて ─
谷藤 悦史
P6
11月号特別インタビュー
地域の安心を見守る郵政事業をめざして
       ─ 政治の力による郵政事業の改革はまったなし ─
                       インタビュアー河ア  健
小沢 雅仁
P10
 タイで文化でもせめぎ合う日中
     ─ 言語文化振興の現状から ─
海老原智治
P18
 グローバルサウス研究委員会報告B
     ベトナムからみたグローバルサウス

      
小笠原高雪
P22
 石破新首相の「いきなり解散」の賭け
      ─ 政権継続か大激動・政党大再編の幕開けか ─
塩田  潮
P28
 首長の不祥事が頻発する理由
      ─ ソーシャルメディアの影響と自治体首長のあり方 ─
名取 良太
P32
 一兆円を機に、「『亡国』の特例税制
     『ふるさと納税』」は廃止の時だ

      ─ 富裕層優遇の自治体強要は憲法違反 ─
平嶋 彰英
P38
 バージョンアップが求められる労働組合
      ─ アメリカの経験から学ぶ ─
宮ア 礼二
P44
 南海トラフ注意情報と過剰反応
      ─ 脅し行政としての防災行政の功罪 ─
永田 尚三
P48
 地方進出に活路を見出すプロスポーツと
     自治体の「理想」と「現実」

  ─ サッカーも野球も「地方」に対するアプローチがまだまだ足りない ─
広尾  晃
P52
本当は怖くないロシア駐在日記
     誰がために警鐘は鳴る
平岩 貴比古
P16
 
     政治不信の解消は
       ─ 三年ぶり衆院選 ─
芝 一郎
P26
社会経済学的労働研究の視点から 最終回
     経済成長・企業の発展の基礎をなす「労使妥協体制」と
     それを支える協調的労働運動、
             その構造は本質的に変わらない
白井 邦彦
P36
世界の街角から
     社会に「明るさ」がなくなった!
山本 忠士
P42
エリートの卵襲った悲劇
植木 啓太
P43
回転扉
     娘が生まれて
荒邦 啓介
P56
いつも千葉から始まっている 最終回
     千葉なのに東京
矢尾板 俊平
P57
翻訳あれこれ裏話 最終回
     最後は日本語が勝負だ
加藤 秀治郎
P58

     全国各地から
P59
   政界チャンネル
        総選挙、自公過半数のゆくえ
        石破内閣発足直後に解散
P60
   労働チャンネル
        八月の実質賃金、給与総額でマイナス
        毎勤統計速報
P61
書評
   山本 隆三著
     『間違いだらけの電力問題』
評者 川崎一泰
P62
   野田 武則著
     『釜石のいちばん長い日』
評者 熊谷謙一
P63
   満薗  勇著
     『消費者と日本経済の歴史』
評者 伊藤潤平
P64
   寺岡 泰博著
     『決断─そごう・西武61年目のストライキ』
評者 逢見直人
P65
編集長から・購読申込書
P66
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